伝説を超越するタアサイのスピカブログ › ツボを頻繁に使用する東洋・・・

2016年12月31日

ツボを頻繁に使用する東洋・・・

こんにちは。お元気ですか。ツボを頻繁に使用する東洋医学ですが、そのツボの中には、髪の毛が豊かになる便利なツボもあると考えられています。セルフヘッドスパなどをする時に、ツボ押しをしてみると良いかもしれません。ただ、ツボを押したところですぐに目に見えるような変化が出てくる、ということではありません。髪が元気になるのが、そんなにすぐなら、この世界に薄毛の人はいないでしょう。


世の中には、目が飛び出るような金額を育毛に使う人も少数ではありません。でも、お金をかけても成功するとは限らないので、抜け毛の原因を知って、自分にあった方法を探しましょう。お金をかけることが育毛への近道のようにも感じますが、地道な努力をする方が健康な髪の育成に繋がっていく場合がほとんどです。育毛を考えた生活を送るように意識してみてください。


薄毛や抜け毛がここ最近、急に進んでいる気がする、という人は、一度、ビオチンの欠乏を疑ってみてください。ビオチンは水溶性ビタミンの一種で、以前はビタミンB7と呼ばれることもありました。タンパク質の合成に関わり、アミノ酸の代謝の補助もしますので、不足すると抜け毛が目立つようになり、白髪も増えるでしょう。理由は、毛髪がタンパク質によって構成されているということ、更にそのタンパク質は、20種類以上のアミノ酸で構成されているからです。ビオチンはタンパク質合成、アミノ酸の代謝に欠かせませんので、ビオチンの欠乏は、髪そのものを形作る物質の不足になりますから、これは育毛にとっては大きな難事となるでしょう。育毛にとって、これ程大事なビオチンですが、実は腸内細菌叢でも作られており、常識的な食生活をしていれば不足することはないはずです。ですが、あまりにも偏った食事を繰り返したり、また、抗生物質で腸内細菌叢に悪影響があったりすると、不足することもなくはない、ということなので何か思い当たることがあれば改善を試みて、卵黄やレバーなどの食物や、サプリで摂取してみてください。育毛には、様々な栄養素が必要となりますから、栄養バランスの良い食事をして、身体の健康を維持することも育毛につながります。髪に必要な数々の栄養素のうち、特に大事なものの一つとして、ビタミンCがあります。育毛に関係する栄養素としては、タンパク質や亜鉛といったミネラルが有名ですが、ビタミンCも負けず劣らず重要です。ビタミンCの働きは様々です。多くの栄養素の吸収や代謝などに関わるのですが、例えば、髪のコシを作るコラーゲンが生成されるためには、ビタミンCの働きは必須ですし、強い抗酸化作用を持つため、アンチエイジングを助けます。こういうビタミンCの作用はすべて、育毛に欠かせないものと言われていますし、大事なカルシウムや鉄の吸収も助けてくれたり、免疫機能を高める働きまでしてくれます。ビタミンCは野菜や果物から摂取できますが、加熱などで壊れやすい点もありますから、サプリメントも使って積極的に摂ると良いかもしれません。カプサイシンという成分はご存知でしょうか。唐辛子などに含まれるそれは、注目の育毛成分です。血行が良くなることで頭皮の環境が良くなると言われており、さらにイソフラボンとの同時摂取で髪の毛を作る毛母細胞を活性化するための成分をどんどん増やすそうです。とは言え、意識しすぎて全体の栄養のバランスを欠くのはよくありません。健康食品としてのゴマの実力を疑う人はいないでしょう。アンチエイジングや生活習慣病予防、はたまた便秘改善に美肌効果など、挙げればきりのない程、多くの効能があるようです。そして、ゴマにはどうやら育毛の効果もあるようです。というのも、育毛に必須のタンパク質、各種ビタミン、亜鉛、鉄、カルシウムなどのミネラル群がたくさん含まれている食材であるからです。先程挙げたタンパク質、ビタミン、ミネラル群は、毛髪が再生、成長、脱毛を繰り返す、正しいサイクルを維持するために、大変重要な栄養素です。育毛には大変適した食品といえるでしょう。いつも、意識的にゴマを多く摂る生活を続けていると、育毛にも、体にもとても良いので、お得です。では、また^^



Posted by ウエムラ カズミ at 04:15